香最寺について

宗派・御本尊

 【宗派】 曹洞宗       

 【山号】 龍雲山 地蔵院    

 【創建】 寛永8年(1631)

【御本尊】 延命地蔵菩薩    


香最寺の歴史

 江戸時代初頭、雲龍という僧がこの地に庵を結び、それが香最寺のはじまりとされております。

 寛永8年(1631)、能山朔藝大和尚により創建。

 明治6年(1873)、豊明学校(現在の清久小学校)を香最寺内に開校し、地域の学び舎として親しまれました。明治期には二度の火災に見舞われましたが、隣町で小学校校舎として使用されていた廃寺の建物を移築し、再建をはかりました。

 平成23年(2011)には、御開山能山朔藝大和尚350回大遠忌記念事業として本堂再建および境内整備が行われ、現在に至ります。